2020年 6月 1日
運航再開にむけて
公益社団法人日本グライダークラブ
【会員の皆様へ】
5月25日に特定警戒都道府県においても新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が解除されました。 また、6月1日から県をまたぐ移動等についても「不要不急の県をまたぐ移動は避ける」から「一部首都圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)との間の 不要不急の県をまたぐ移動は慎重に」と変更になりました。 これを受けて当クラブも板倉滑空場での運航を6月1日(実際のフライトは6月6日)から再開いたします。 しかしながら、感染拡大を予防する持続的な対策が必要であり、「3つの密」を徹底的に避けるとともに、「人と人の距離の確保」「マスクの着用」「手洗いなどの手指衛生」が重要であると認識されています。 これらを配慮し当面は以下の対策を講じることといたします。
- 感染対策
- 来場に当たっては極力自動車を利用し、公共交通機関を利用する場合は、混雑を避けマスク着用のこと。 藤岡駅への迎車に当たっては窓を開け最大3人/回とする。
- 滑空場での活動中も極力マスク着用のこと。
- 当日朝の体温を測定し、来場時に「板倉活動記録」の備考欄に記入する。(体温計を準備)
- 参加者は可能な限りフィジカルディスタンス(2m)を保つこと。
・飛行後のデブリーフィングは撤収前に屋外(ピスト)で実施。
・サロンでの作業は最小限(最大16名程度)とし、換気に努めること。
・教室の利用も最小限(最大8名程度)とし、換気に努めること。 - 昼食は各自持参し、食後のごみは持って帰ること。
- 複座機に同乗する場合は、マスク着用とし、ベンチレーターを全開とする。
- こまめに手洗い、手指の消毒を行うこと。
- 操縦装置、椅子、無線機マイク等は定期的に消毒を行う。(消毒液を準備)
- 段階的運航再開
- 2-1 再開初日(インストラクター、タグパイロット限定)
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- 休止期間の長かったハスキー、ディモナのエンジンランアップと試験飛行
- クラブ滑空機(Twin-Ⅱ/Ⅲ、Astir)の試験飛行
- 3回/90日が切れているインストラクターのチェックフライト
- 3回/90日が切れているタグパイロットのチェックフライト
- 2-2 再開2日目以降(会員限定、会員外の体験飛行等は当面休止)
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- 3回/90日が切れているインストラクターのチェックフライト
- 3回/90日が切れているタグパイロットのチェックフライト
- 3回/90日が切れている会員のチェックフライト(必要に応じ)
- 通常の会員フライト
【会員以外の皆様へ】
新型コロナウイルス対策として板倉滑空場での運航を休止してまいりましたが、6月1日から感染対策を取りながら会員限定で段階的に運航を再開することとしました。 体験飛行等も休止しており、会員以外の皆様におかれましては、当面の間板倉滑空場への来場はお控えいただきますようお願い申し上げます。運航段階の拡大、会員以外の皆様の体験飛行再開時には追ってホームページでご案内させて頂きます、もうしばらくお待ちお願いできますと幸いです。
以上。