2023年度(令和5年度) 整備講習会開催のお知らせ

(2023/3/2 2023年度コース募集中です!)

(公社)日本グライダークラブでは滑空機整備士を目指す皆様に講習会を開催し、多くの実地試験合格者を育成してまいりました。2023年度(令和5年度)では引き続き下記の通り開催致します。社会人、学生を問わず、運航整備士を目指す方の実地試験向けの講習会です。参加、お問合せをお待ちしています。

*「希望により開催」は、希望者の数と希望日程に応じ開催します。日程は決まりしだい、ホームページを更新し、お知らせします。あらかじめ連絡いただけましたら、開催日程をお知らせすることも可能です。
開催予定日についても、参加者の希望により変更することもできますので、申し込み時に希望する日程を連絡ください。参加者希望者が複数になりましたらコース開催を調整します。

*講習会受講料の多くは、講習会設備や備品の購入に使わせていただいています。今後、整備場を皆さまに使っていただけるように設備の拡充をしていきます。ご協力をお願いします。

感染対策として、下記のお願いをしています。参加の皆様は下記の感染対策の遵守、参加前のビジター確認票の確認・記載をお願いします。(遵守できない場合、参加をお断りする場合があります。)

通常運航再開について(2021年10月、2021年11月改訂)

受験準備講習会修了者は、実地試験を板倉滑空場で受験できます!(講師判断による)

滑空機の整備に関心のある方のレベルに合わせ、以下10のコースを設定しています。

(ジュニア:25歳以下)

整備コース名内容開催予定日日数定員一般料金JSC会員、学生料金申込・参加状況
日常基礎日常の整備作業に必要とされる基礎知識講習。
整備士受験を目的としない、知っておくと便利な実用知識をまとめました。自分で整備をしたい方むけですが、できる整備士になるためにも役立つ内容です。
・機体をきれいに保つ方法:キャノピーにサンドペーパーをかけたことはありますか?
・耐空検査前の整備
・機体の正しい組立方法:単座機を5分で組立てるには?
・ボルト、配管、配線など部品についての知識
 M6ボルトをねじ切ったことはありますか? 適切なトルクは?
希望により開催
GW中に1回
4/29-4/30予定
2日2~829,000円25,000円募集中
4/29-4/30
申込6名
磨きと塗り機体をきれいに保つために必要な塗装についての講習。
日常基礎では具体的に学べない内容です。
塗装を磨き、塗料を塗るだけの地味な講習ですが、実際に経験することで、自信を持って機体をきれいに維持できるようになるでしょう。
希望により開催2日2~429,000円25,000円募集中
FRPFRP取り扱い講習(日常の手入れ~修理)。
二整実地試験に必須ですが、一般受講も可能です。
FRP機をきれいに保つためにも役立つ内容です。
・FRPを壊したこと、磨いたことはありますか?
・汚れが目立ち、クラックが気になりませんか?
希望により開催2日2~454,000円50,000円募集中
運整準備二等航空運航整備士(上級滑空機)実地試験のための基本技術講習。
航空機の基本技術(グリーンブック)を中心にした講習で、運航整備士の学科試験合格者向けです。
2023年度の受講枠は、6名限定。実地試験は、2023年9月~2024年3月を予定しています。
・初日はオンラインで、受験に必要となる内容を説明します。次の実技講習までに勉強してください。(オンライン講習:20,000円)
・実技講習では、試験の内容を説明し練習をします。最終日に知識と技能について受験可能なレベルかチェックして、合格した場合のみ運整実地を受講できます。(実技講習:67,000円/61,000円)
・2022年度に運整準備コース受講済みの方については、2023年度運整準備コースの受講料は半額となります
(一般 43,500円(10,000円+33,500円)、会員ジュニア40,500円(10,000円+30,500円)

*受験には、飛行機などの整備士と同じレベルの知識、技能が要求されることから、長時間の勉強と練習が必要です
4月23日(オンライン)
5月26~28日(実技)
4日687,000円(20,000円+
67,000円)
81,000円(20,000円+
61,000円)
募集中
申込5名、残り1名枠
運整実地二等航空運航整備士受験のための最終準備講習。
受験前の約2か月間、3回の講習(1週とび)で受験をサポートします。
・知識:1日目、2日目に、口述のチェックをして、知識が受験レベルに達しているか確認をします。実地試験要領別表の口述部分については、講習前までに各自で十分に準備をすることが必要です。
・実技:受験前の約3日間(3日目、4日目、5日目)、実技の練習をします。
・直前準備:実地試験前の週末2日間、各自で試験の準備をします。

*講習(2日+3日+2日)+実地試験1日、詳細は運整準備で説明します
受験予定の約2か月前より開催8日2150,000円134,000円募集中
二整準備二等航空整備士(上級滑空機)への受験準備として、リベットの打ち直し、ケーブル張力調整、計測などを練習します。希望により開催2日2~454,000円50,000円募集中
二整実地補習二等航空整備士実地試験受験前の予備講習。
試験で使用する機材を使い、各種の練習ができます。
1日単位で必要日数、追加することができます。
希望により開催1日222,000円20,000円募集中
二整実地二等航空運航整備士(上級滑空機) → 二等航空整備士の受験準備講習 2日+実地試験 1日

*FRP、二整準備の受講済みが必須で、実地試験日程は別途調整
希望により開催3日281,000円75,000円募集中
動力準備動力への限定変更受験準備として、受験機体 Super Dimona、Rotax 914Fについての講習です希望により開催2日2~454,000円50,000円募集中
動力実地 二等航空整備士(上級滑空機) → (動力)限定変更の受験準備講習 2日+実地試験 1日

*実地試験日程は別途調整
希望により開催3日287,000円81,000円募集中

1 講  師 :

山木 宏(耐空検査員)、二宮聖(二等航空整備士)、畠本 斉(二等航空整備士)

2. 定  員 :

(各コース共最小開催人員2名)

3. 参加資格 :

整備に関心のある方、各技能証明保有者(ブラッシュアップ)

(「整備-日常基礎」、「整備-耐空検査準備」以外のコースについては整備経験(【Ⅵ.航空従事者技能証明等の試験について】)と学科試験に合格していることが必要)

航空整備士技能証明に係る経歴について 国空航第 400 号 平成 27 年 10 月 19 日

4. 受講に必要な図書 :

航空機の基本技術(グリーンブック)  最新版(第9版)日本航空技術協会
日本航空技術協会

航空機整備作業の基準(AC43)もあると便利)

航空整備士実地試験要領 国空安政第564号 令和4年6月18日

5. 時間:

9:30 – 17:00

6. 問い合わせ先:

(公社)日本グライダークラブ

Tel  0276-77-0830    問い合わせ先リンク

7. 申込方法

整備講習会申込フォームからお申し込み

  • 上記ページからお申し込みを頂きますと仮申し込みとなります。担当者より、お申し込み頂いた方のメールアドレス宛に講習会講師からご連絡させていただき、日程等調整させて頂いた上で整備講習会受講申込確定の流れになります。
  • 申込締め切り:開催2週間前

②参加費用については事前に下記銀行口座へ講習開始日の3日前までにお振り込みをお願いします

  • みずほ銀行 新橋支店 普通 1027085 シャ)ニホングライダークラブ

③お振り込み後、上記問合せリンクからご連絡をお願いします

  • 整備-運整実地、整備-二整実地、整備-動力実地の最終日は航空局による実地試験を予定しています。参加費には講習以外に実地試験に必要な機材や場所の使用料を含みますが、補助作業員が必要な場合など追加費用が発生した場合は別途実費を請求させていただきます。

8. その他

  • COVID-19の影響を鑑み、現在板倉滑空場クラブハウスの夜間利用は人数を制限して間隔を取っての利用としています。夜間利用をご希望の方は事前にお知らせください、利用者数を調整します。希望日程をお知らせください。また、近隣のホテルの優遇プログラムがあります、ご希望の場合、お問い合わせください。

9.整備士になるための基本的なステップ

①二等航空運航整備士 滑空機上級
整備士の資格を取得したい方は、必ず「二等航空運航整備士」から取得してください。

整備士取得の第一ステップとして二等航空整備士を受験することは、実地試験で要求される知識、技能が膨大となるため、航空整備専門学校の卒業生、もしくは航空整備を仕事とされている方以外は避けてください。

・整備経験:
2年以上(大学航空部の方の場合、大学3年生1月以降に実地試験を受験可能)学科試験の受験時に、経歴を満たす必要はありません

・実地試験までに受講が必要な講習(以下a. ~ c. の順番で受講)
a. 整備-運整準備:実地試験受験にあたり、どのような知識、技能が必要になるかを理解する、実技講習で知識と技能を受験可能なレベルかチェックする
b. 整備-運整実地:実地試験の受験前の約1か月間、3回の講習(1週とび)で受験をサポートします。実地試験は平日に実施、10時~18時くらいまで実地試験、後片付け
c. 整備-運整実地補習:b.の講習で補習が必要な場合、試験前土日で実施(希望に応じてオプション)

② 二等航空整備士 滑空機上級
1. の 二等航空運航整備士 取得後に受験可能です(整備経験:3年以上、大学航空部の方の場合、大学4年生1月以降)

・実地試験までに受講が必要な講習 (以下a. ~ c. の順番で受講)
a. 整備-FRP:滑空機整備に必須となるFRPの取り扱い、修理についての講習、実地試験で必要なFRP修理品の作成
b. 整備-二整準備:実地試験受験にあたり、どのような知識、技能が必要になるかを理解する
c. 整備-二整実地:実地試験前の土日(日程は適宜調整)で試験準備の仕上げ、実地試験は平日に実施
d. 整備-二整実地補習:必要に応じ実施

・実地試験
a. 試験前日:受験準備、練習
b. 試験日:10~18時くらいまで実地試験、後片付け

③ 二等航空整備士 動力滑空機への限定変更
②の二等航空整備士(滑空機上級)を取得後、動力滑空機の整備をされる方は、限定変更の受験をします。受験にあたっては、滑空機上級との差分として、エンジン、プロペラ関連の勉強をします。

 

令和元年度は14コース開催、延べ38名の方に受講頂き、13名の方が合格しました!(内2名は大学生です)
令和2年度は10コース開催、延べ34名の方に受講頂き、7名の方が合格しました!
令和3年度は23コース開催、延べ60名の方に受講頂き、17名の方が合格しました!
令和4年度は15コース開催、延べ44名の方に受講頂き、12名の方が合格しました!

2022年度(令和4年度) 整備講習会開催のお知らせ

(2023年3/30-3/31 動力準備コース追加しました)
(2023年3月受験 運整実地コース追加しました)
(2022/4/21 「整備 オンライン確認」コースを「整備 運整実地」コースに統合しました(運整受験時の必須コースのため)

(2022/4/12 「9.整備士になるための基本ステップ」を追加しました。整備士資格を取得されたい方の講習コース、受験のステップを記載しています。整備士を取得したいけどどのコースから受ければよいかの参考にしてください)
(2022/2/4 公開しました)

(公社)日本グライダークラブでは滑空機整備士を目指す皆様に講習会を開催し、多くの実地試験合格者を育成してまいりました。2022年度(令和4年度)では引き続き下記の通り開催致します。社会人、学生を問わず、運航整備士を目指す方の実地試験向けの講習会です。参加、お問合せをお待ちしています。

*「希望により開催」は、希望者の数と希望日程に応じ開催します。日程は決まりしだい、ホームページを更新し、お知らせします。あらかじめ連絡いただけましたら、開催日程をお知らせすることも可能です。
開催予定日についても、参加者の希望により変更することもできますので、申し込み時に希望する日程を連絡ください。参加者希望者が複数になりましたらコース開催を調整します。

*講習会受講料の多くは、講習会設備や備品の購入に使わせていただいています。今後、整備場を皆さまに使っていただけるように設備の拡充をしていきます。ご協力をお願いします。

感染対策として、下記のお願いをしています。参加の皆様は下記の感染対策の遵守、参加前のビジター確認票の確認・記載をお願いします。(遵守できない場合、参加をお断りする場合があります。)

通常運航再開について(2021年10月、2021年11月改訂)

受験準備講習会修了者は、実地試験を板倉滑空場で受験できます!(講師判断による)

滑空機の整備に関心のある方のレベルに合わせ、以下10のコースを設定しています。

(ジュニア:25歳以下)

コース名 内容 開催
予定日
日数 定員 一般
料金
JSC
会員、ジュニア料金
申込締切 申込・参加状況
整備-日常基礎 日常の整備作業に必要とされる基礎知識講習。
整備士受験を目的としない、知っておくと便利な実用知識をまとめました。自分で整備をしたい方むけですが、できる整備士になるためにも役立つ内容です。
・機体をきれいに保つ方法:キャノピーにサンドペーパーをかけたことはありますか?
・耐空検査前の整備
・機体の正しい組立方法:単座機を5分で組立てるには?
・ボルト、配管、配線など部品についての知識:M6ボルトをねじ切ったことはありますか?
適切なトルクは?
4/30 – 5/1

希望により開催

2日 2~8名 29,000円 25,000円 開催2週間前 4/30-5/1 8名

募集中

整備-耐空検査準備 自分の手で耐空検査のための整備をしたい方むけの、実践的講習です。クラブの整備担当者、自家用機をお持ちの方むけです。
・書類の作り方、情報の調べ方
・重量重心位置の測定と計算、舵角や寸度の計測
希望により開催 2日 2~8名 29,000円 25,000円 開催2週間前 募集中
整備-FRP FRP 取り扱い講習(基礎から修理、日常の手入れまで)
整備士実地試験に必須ですが、一般受講も可能です
FRP 機をきれいに保つためにも役立つ内容です
・FRPを壊したこと、磨いたことはありますか?
・汚れが目立ち、クラックが気になりませんか?
クラックだらけのゲルコートを磨くと?
 

5/7-5/8

7/28-7/29

希望により開催

2日 2~4名 54,000円 50,000円 開催2週間前 5/7-5/8 4名

7/28-7/29 1名

募集中

 

整備-運整準備 運航整備士実地試験のための整備の基本技術講習。航空機の基本技術(グリーンブック)を中心にした講習で、運航整備士の学科試験合格者向けです。実地試験は2022年4~9月を予定しています。2022年4~9月の受験希望者が、2名以上いれば開催 5/3-5/4

7/17-7/18

希望により開催

2日 2~6名 51,000円 47,000円 開催2週間前 5/3-5/4 5名

7/17-7/18 3名

 

整備-オンライン確認 二等航空運航整備士(上級滑空機)の受験準備講習。
オンラインによる、受験前の知識の確認です。→運整実地講習に統合
講師と調整して開催 2回

2時間/回

2名 12,000円 10,000円 開催2週間前
整備-実地補習 実地試験に向けた実技の補習です。
試験で使用する機材を使い、各種の練習をする
ことができます。
1日単位で必要日数、追加することができます。
講師と調整して開催

4/17-18(4/18受験組)

4/23-24(4/25受験組)

3/18(3/20受験組)

1日 2名 22,000円 20,000円 開催2週間前 募集中
整備-運整実地 二等航空運航整備士(上級滑空機)の受験日が決まった方を対象とした最終準備コースです。

約1か月間、受験をサポートできるよう実技を主体として講習を行います。
航空整備士実地試験要領の別表1、2、8の口述部分は各自で十分に準備をしておくことが条件になります。
受験の約4週前に、オンラインで学科のチェックを行い、知識が受験レベルに達しているかチェックを行います。
受験の2週前の週末2日間、板倉にて実技の復習と見極めを行って実地補習コースの要否判断をします。
実地試験の前日に板倉にて各自で基本作業、試験準備を行います。
*運整準備コース受講済みが必須で、実地試験日程は別途調整。

(講習4日+試験1日)

4/2, 4/3, 4/18

4/9, 4/10, 4/25

6/12, 6/25, 6/26, 7/10, 7/11

(9/11), 10/23, 11/12, 11/13, 11/23, 11/24

2/4, 2/18, 2/19, 3/1, 3/2

3/7, 3/8, 3/9, 3/19, 3/20

講師と調整して開催

5 2名 93,000円 85,000円 開催2週間前 4/2,3,18
2名
合格!

 

4/9,10,25
2名
合格!

 

6/12, 6/25, 6/26, 7/10, 7/11
2名

 

10/23, 11/12, 11/13, 11/23, 11/24
2名 合格!

 

2/5, 2/18, 2/19, 3/1, 3/2
2名 合格!

 

3/7, 3/8, 3/9, 3/19, 3/20
2名 合格!

 

整備-二整準備 二等航空整備士(上級滑空機)への受験準備として、FRP以外の修理、リベットの打ち直し、計測などを練習します  

希望により開催

8/13-8/14

8/21-8/22

9/17-9/18

 

 

2日 2~4名 54,000円 50,000円 開催2週間前 募集中

8/13-8/14
2名

8/21-8/22
2名

9/17-9/18 1名

整備-二整実地 二等航空運航整備士(上級滑空機)→二等航空整備士への受験準備(講習2日+試験1日)
*FRP、二整準備の受講済みが必須で、実地試験日程はこれらの受講時に調整
希望により開催

9/7-9/9

10/29-10/31

2023/2/25-2/27(延期)

3日 2名 81,000円 75,000円 開催2週間前 募集中

9/7-9/9
2名

10/29-10/31
2名 合格!

整備-動力準備 動力への限定変更受験準備として、受験機体Super Dimona、Rotax 914F についての予備講習です 希望により開催

3/30-3/31開催

2日 2~4名 54,000円 50,000円 開催2週間前 3/30-3/31 4名

募集中

整備-動力実地  二等航空整備士(上級滑空機)→(動力)への限定変更の受験準備(講習2日+試験1日)
*実地試験は講習前に調整
希望により開催

12/26-12/28(延期)

3日 2名 87,000円 81,000円 開催2週間前 募集中

 

1 講  師

山木 宏(耐空検査員)、二宮聖(二等航空整備士)、畠本 斉(二等航空整備士)

2. 定  員

(各コース共最小開催人員2名)

3. 参加資格

整備に関心のある方、各技能証明保有者(ブラッシュアップ)

(「整備-日常基礎」、「整備-耐空検査準備」以外のコースについては整備経験【Ⅵ.航空従事者技能証明等の試験について】と学科試験に合格していることが必要)

4. 受講に必要な図書

航空機の基本技術(グリーンブック)  最新版(第9版)日本航空技術協会
日本航空技術協会

航空機整備作業の基準(AC43)もあると便利)

5. 時間:

9:30 – 17:00

6. 問い合わせ先:

(公社)日本グライダークラブ

Tel  0276-77-0830    問い合わせ先リンク

7. 申込方法

整備講習会申込フォームからお申し込み

  • 上記ページからお申し込みを頂きますと仮申し込みとなります。担当者より、お申し込み頂いた方のメールアドレス宛にご連絡させていただき、日程等調整させて頂いた上で整備講習会受講申込確定の流れになります。

②参加費用については事前に下記銀行口座へ講習開始日の3日前までにお振り込みをお願いします

  • みずほ銀行 新橋支店 普通 1027085 シャ)ニホングライダークラブ

③お振り込み後、上記問合せリンクからご連絡をお願いします

  • 整備-運整実地、整備-二整実地、整備-動力実地の3日目は航空局による実地試験を予定しています。参加費には講習以外に実地試験に必要な機材や場所の使用料を含みますが、補助作業員が必要な場合など追加費用が発生した場合は別途実費を請求させていただきます。

8. その他

  • COVID-19の影響を鑑み、現在板倉滑空場クラブハウスの夜間利用は人数を制限して間隔を取っての利用としています。夜間利用をご希望の方は事前にお知らせください、利用者数を調整します。希望日程をお知らせください。また、近隣のホテルの優遇プログラムがあります、ご希望の場合、お問い合わせください。

9.整備士になるための基本的なステップ

①二等航空運航整備士 滑空機上級
整備士の資格を取得したい方は、必ず「二等航空運航整備士」から取得してください。

整備士取得の第一ステップとして二等航空整備士を受験することは、実地試験で要求される知識、技能が膨大となるため、航空整備専門学校の卒業生、もしくは航空整備を仕事とされている方以外は避けてください。

・整備経験:2年以上(大学航空部の方の場合、大学3年生1月以降に実地試験を受験可能)学科試験の受験時に、経歴を満たす必要はありません

・実地試験までに受講が必要な講習(以下a-cの順番で受講)
a. 運整準備:実地試験受験にあたり、どのような知識、技能が必要になるかを理解する
b. 運整実地:実地試験の4週間くらい前にオンライン講習で実地試験受験前の知識確認。2週間くらい前の土日で試験準備の仕上げ、実地試験は平日に実施
c. 実地補習:b.の講習で補習が必要な場合、試験直前土日で実施(希望に応じてオプション)

・実地試験
a. 試験前日:受験準備、練習
b. 試験日:10~18時くらいまで実地試験、後片付け

② 二等航空整備士 滑空機上級
1. の 二等航空運航整備士 取得後に受験可能です(整備経験:3年以上、大学航空部の方の場合、大学4年生1月以降)

・実地試験までに受講が必要な講習 (以下a-cの順番で受講)
a. FRP:滑空機整備に必須となるFRPの取り扱い、修理についての講習、実地試験で必要なFRP修理品の作成
b. 二整準備:実地試験受験にあたり、どのような知識、技能が必要になるかを理解する
c. 二整実地:実地試験前の土日(日程は適宜調整)で試験準備の仕上げ、実地試験は平日に実施
d. オンライン確認、実地補習:必要に応じ実施

・実地試験
a. 試験前日:受験準備、練習
b. 試験日:10~18時くらいまで実地試験、後片付け

③ 二等航空整備士 動力滑空機への限定変更
②の二等航空整備士(滑空機上級)を取得後、動力滑空機の整備をされる方は、限定変更の受験をします。受験にあたっては、滑空機上級との差分として、エンジン、プロペラ関連の勉強をします。

 

令和元年度は14コース開催、延べ38名の方に受講頂き、13名の方が合格しました!(内2名は大学生です)
令和2年度は10コース開催、延べ34名の方に受講頂き、7名の方が合格しました!
令和3年度は23コース開催、延べ60名の方に受講頂き、17名の方が合格しました!

ハスキーJA4171交換用エンジンのための募集特定寄付について

2022年 11月 1日

公益社団法人日本グライダークラブ

日頃当クラブの活動にご参加、ご理解いただきありがとうございます。

エンジンのないグライダーで飛行するには、グライダーを上空まで曳航する飛行機、いわゆる曳航機が欠かせません。当クラブの現在の曳航機ハスキーJA4171はかなり老朽化が進み、特にエンジンに関しては早急に交換の必要が出てきました。

そこで、ハスキーJA4171の交換用エンジンの購入資金に充当するための寄付金を募集致します。募集にあたっては、当法人の寄付金等取扱規定で定める「募集特定寄付金」とし、その使途、募集期間、募集金額等を定めた目論見書に基づき募集するものです。

曳航機は本クラブ活動の心臓ともいえる機材であり、活動を継続するためにも皆様のご支援をよろしくお願い致します。

交換用エンジンは2022年5月に発注済であり、その概要及び全体の資金計画を以下に示します。

当クラブでは曳航機に関して2019年10月から2024年9月30日までの期間で「次期曳航機の為の特定寄付」の募集を行っています。これはエンジンのみならず機体全体の老朽化に対応するためのもので継続致しますが、今回のエンジンを交換することで時期的な余裕ができるものと考えます。

尚、本寄付に関して税額控除を受けられますが、2022年の12月31日までと、2023年3月31日までの2回に分けて寄付していただくと、2022年及び2023年の税額控除を受けることができます。


【交換用エンジンの概要と全体の資金計画】

エンジン型式: ライカミング O360-C1G  Rebuilt品

見積もり金額: 7,090,600円(2022年5月時点、為替レートにより変動)

納期: 44~46週間

資金計画:

特定資産 「飛行機材特別準備金」 :  200万円

一般会計支出 :            300万円

ハスキー交換用エンジンの為の特定寄付 :300万円

—————————————————————————–

合計 :                800万円 (最近の円高を反映)

 


ハスキーJA4171交換用エンジンのための募集特定寄付に関する募金目論見書

  1. 目的

本特定寄付金募集は、現曳航機ハスキーJA4171の交換用エンジンの購入資金を集めるために実施する。

  1. 募集期間

2022年11月1日~2023年3月31日までの5か月間とする。

  1. 募集金額

300万円を目標とする。

  1. 募集対象

一般

  1. 振込口座

みずほ銀行 新橋支店(普)1027085 (社)日本グライダークラブ

  1. 申込み方法

下記申し込みフォームに所定の事項を帆記入の上、お振込み下さい。

https://bit.ly/JA4171EngineKifu

  1. 寄付者氏名の公表等

当会のホームページに団体名、法人名(氏名)、個人名、及び金額を掲載する。(匿名希望の場合は、その旨の申し出て下さい)

  1. 税額控除について

当クラブは公益社団法人の税額控除対象法人の認定を受けており、ご寄付には税の減免処置が適用されます。税額控除の場合、確定申告を実施することで年間の寄付額から2000円を除いた額の40%の税額控除を受けることができます。

※算出時の年間の寄付金額は「同年の総所得金額等の40%」を限度額とする。
※税額控除額は「その年の所得税額の25%」を限度額とする。

JSC募集特定寄付目論見書(ハスキーJA4171交換用エンジン)(PDFファイル)

前理事長吉田正氏が令和4年(第70回)「空の日」航空関係功労者大臣表彰を受賞

20年にわたり理事長を務められた前理事長の吉田正さんが令和4年度「航空関係功労者大臣表彰」に選出され、9月20日の「空の日」に国土交通大臣から表彰されました。

長年にわたり日本グライダークラブの理事長として、多年にわたりグライダーの普及に努め、斯界の発展に寄与したことが認められました。

おめでとうございます!

令和4年(第70回)「空の日」航空関係功労者大臣表彰について(国土交通省ホームページ)

事務所移転のご案内

令和4年8月吉日

当クラブは、設立以来東京都港区新橋の航空会館に主たる事務所を構え、群馬県邑楽郡板倉町の板倉滑空場を活動拠点とし、長年活動を行ってまいりました。近年、IT化を進め事務作業の効率化を図った結果、主たる事務所を新橋の航空会館から飛行活動の拠点である板倉滑空場に移転することと致しました。

郵便番号、住所、電話番号、ファックス番号はいずれも変わるためご迷惑をおかけしますが、どうぞご容赦下さい。

我々一同、これからも安全第一にグライダースポーツの発展に寄与する所存ですので、今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

公益社団法人日本グライダークラブ
〒374-0101
群馬県邑楽郡板倉町除川1286番1号
TEL: 0276-77-0830   FAX: 0276-47-3013
理事長   稲垣 政文

次期曳航機のための募集特定寄付に関する募金目論見書について

第2版 2022年  4月 23日
2019年 10月 26日

公益社団法人日本グライダークラブ

日頃当クラブの活動にご参加、ご理解いただきありがとうございます。

エンジンのないグライダーで飛行するには、グライダーを上空まで曳航する飛行機、いわゆる曳航機が欠かせません。 当クラブの現在の曳航機ハスキーJA4171はかなり老朽化が進み、年々整備費用が増加しており、次期曳航機の導入が必須の状況にあります。

そこで、次期曳航機購入のための寄付金を募集致します。 募集にあたっては、当法人の寄付金等取扱規定で定める「募集特定寄付金」とし、その使途、募集期間、募集金額等を定めた目論見書に基づき募集するものです。

曳航機は本クラブ活動の心臓ともいえる機材であり、現在のハスキーがなんとか動いている間に次期曳航機を導入したいと思いますので、皆様のご支援をよろしくお願い致します。


次期曳航機のための募集特定寄付に関する募金目論見書

 

  1. 目的

本特定寄付金募集は、老朽化した現曳航機の代替となる次期曳航機を購入するための資金を集めるために実施する。

  1. 募集期間

2019年10月1日~2024年9月30日までの5年間とする。 (第2版では、募集期間を2年延長した。)

  1. 募集金額

2,000万円を目標とする。

  1. 募集対象

一般

  1. 振込口座

みずほ銀行 新橋支店(普)1027085 (社)日本グライダークラブ

  1. 申込み方法

下記申し込みフォームに所定の事項を帆記入の上、お振込み下さい。

http://bit.ly/JSCnewtowplane

  1. 寄付者氏名の公表等

当会のホームページに団体名、法人名(氏名)、個人名、及び金額を掲載する。

(匿名希望の場合は、その旨の申し出て下さい)

  1. 税額控除について

当クラブは公益社団法人の税額控除対象法人の認定を受けており、ご寄付には税の減免処置が適用されます。 税額控除の場合、確定申告を実施することで年間の寄付額から2,000円を除いた額の40%の税額控除を受けることができます。

※算出時の年間の寄付金額は「同年の総所得金額等の40%」を限度額とする。
※税額控除額は「その年の所得税額の25%」を限度額とする。

JSC募集特定寄付目論見書(第2版)(PDFファイル)

通常運航再開について(2021年10月)

2021年 10月 1日
2021年 11月 20日 改訂

通常運航再開について(2021年10月)

公益社団法人日本グライダークラブ

新型コロナ緊急事態宣言の期間中は、当クラブも会員及び関係者限定で、種々の感染対策のもと慎重に運航を実施してきました。その間、会員以外の皆様には来場をご遠慮いただき大変ご迷惑をおかけしました。今般、9月30日の「緊急事態宣言等の全面解除」を受けて、体験搭乗をはじめ会員以外の皆様の来場も再開いたします。(三密防止のため、1日当たりの参加人数を調整(原則2名程度)とさせていただきます)

しかしながら、コロナウイルス感染のリスクは依然として有ることから、会員、会員外を問わず来場者全員に以下の感染対策を励行していただきたくお願い申し上げます。

また、板倉滑空場での活動参加にあたっては、感染させない感染しない重症化させない重症化しない、ために新型コロナワクチン接種を推奨いたします。

【感染対策】

  • マスクの着用体温測定3密(密閉、密集、密接)の回避飲食時の会話自粛など。
  • 当日朝の体温を測定し、来場時に「板倉活動記録」の備考欄に記入する。(会員対象)
  • 会員外の方は来場前に体温測定し、所定の確認票に連絡先とともに記入をお願いします。
    (確認票のチェック内容によっては、来場をお断りする場合があります。)
  • 参加者は可能な限りフィジカルディスタンス(2m)を保つこと。
    ・飛行後のデブリーフィングは撤収前に屋外(ピスト)で実施。
    ・サロンでの作業は最小限(最大16名程度)とし、換気に努めること。
    ・教室の利用も最小限(最大8名程度)とし、換気に努めること。
  • 複座機に同乗する場合は、マスク着用とし、ベンチレーターを全開とする。
  • こまめに手洗い、手指の消毒を行うこと。
  • 操縦装置、椅子、無線機マイク等は定期的に消毒を行う。(消毒液を準備)
  • 接触確認アプリCOCOAのインストール

板倉滑空場 ビジター確認票(抜粋)

板倉滑空場での活動参加にあたっては、感染させない、感染しない、重症化させない、重症化しない、ために新型コロナワクチン接種を推奨いたします。

利用前2週間において該当するものに、□にチェックをしてください。下記事項に一つでもチェックのない方は来場をご遠慮頂くようお願いします。

□体温 37.0度以下であること
□発熱、咳、喉の痛み等の風邪の症状、だるさ、息苦しさ、嗅覚や味覚の異常、体が重い、疲れやすい等の症状がない。
□新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がない。
□同居家族や同じ職場の人など身近な友人に感染が疑われる方がいない。
□過去2週間以内に政府からの入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航、または当該在住者との濃厚接触がない。ただし、政府の方針に従い、入国後の待機期間が短縮される場合は、期間については短縮された待機期間に従うこととする。
□過去2週間以内に新型コロナウイルス感染症陽性と判定されていない。

板倉滑空場ビジター確認票(PDFファイル)
ビジターの方は記入、印刷の上、お持ちください。


October 1, 2021

Resuming normal operation (2021/October)

Japan Glider Club

During the period of the new Corona State of Emergency, our club has been operating carefully under various infection control measures, limited to members and related parties. During that time, we apologize for the inconvenience caused by refraining from visiting the venue for non-members. Following the “total cancellation of the state of emergency, etc.” on September 30, we will be able to allow non-members to visit the venue, including experience boarding.

However, since there is still a risk of coronavirus infection, we request that all visitors, both members and non-members, take the following infection control measures.

In addition, when participating in activities at Itakura Airfield, we recommend new corona vaccination to prevent infection and aggravation.

続きを読む →

夢を叶えて、空を遊ぼう!

晴れわたる青い空、どこまでも続く広い空
見上げればいつも、空はあなたに高揚感をもたらす
空への憧れーーそれは、太古より人類のみが抱いてきた夢
空を敬い、恐れ、飛ぶための知識と技術を身につけ、追求する者にのみ
その歓びは訪れるーー

さあ、空を遊ぼう!

新入会員募集中! 初心者大歓迎!ライセンス取得!

img_0058-2

子供の頃、空を飛びたいと思っていた方

パイロットに憧れていた方

今からでも遅くありません。夢は叶います!

当クラブのインストラクターが初歩から丁寧に指導し、グライダー操縦免許の取得をサポートします。

クラブ見学、体験搭乗もできますので、お気軽にお問い合わせください。

空を飛ぶーーこの格別な経験をあなたのものに!

人生が変わります!たぶん

入会、ビジター案内

初ソロ体験記

ライセンス取得

ラインサポーター制度 ユース・ジュニア会員制度

 

 

板倉滑空場では、若手支援の一環としてラインサポーター制度を行っています。これは大学航空部 の若手を対象に板倉滑空場での運航を支援してもらうことで、複座クラブ機 (TwinII/TwinIII)教官同乗で 2,000ft 30分までの飛行をプレゼントする制度です。参加いただいたラインサポーターの方には、ブログ、Twitter、SNS 等で板倉滑空場での活動内容の普及に協力いただいています(ハッシュタグ #板倉滑空場 を忘れずに!)→ココ、ラインサポーター業務の大事なポイントです!

興味のある方は板倉事務所までご連絡ください。

ダウンロードページ より JSCラインサポーター規程  ラインサポーター登録申込書 参照)

さらに、若手グライダーパイロット支援 のために、2016年から従来のジュニア会員制度に加えて、ユース会員制度を制定 しました。

ジュニア会員制度 14歳以上25歳以下の若手を対象に入会金を10,000 円、年会費を30,000円(正会員の半額)にしました。
ユース会員制度 26歳以上35歳以下の若手を対象に入会金を40,000円、 年会費を30,000円(正会員の半額)にしました。

大学航空部を卒業してフライトする場所を探している皆さん、ライフイベントが続 き、お財布と相談しながら飛びたい皆さん、板倉滑空場でお待ちしています!

ラインサポーターの参加定員は原則 1 日あたり 1 名としています。初参加の人については経験者 1 名の追加を可能としています。お問い合わせページからお問い合わせください。

わたフェス2022に出展します

2022/12/17(土)に 藤岡渡良瀬運動公園(藤岡駅徒歩15分)で開催される「わたフェス2022」に日本グライダークラブは出展します。2012年から今年で8回目の参加です。

日本グライダークラブでは下記を実施予定です。

・グライダー地上展示、コックピット体験(コックピットに座ってみよう!あなたも気分はパイロット!)

・ハンドランチグライダー製作・販売(お子様に大人気!みんなで作って飛ばそう!)

・会場上空の展示飛行

栃木市・渡良瀬バルーンレース2022」の隣で開催します。

近隣の皆さま、わたフェス2022に是非お越しください!