通常運航再開について(2020年6月)

2020年 6月 25日

通常運航再開について

公益社団法人日本グライダークラブ

(English follows Japanese)

5月25日の緊急事態宣言解除を受けて、当クラブも6月1日から会員限定で、種々の感染対策のもと慎重に運航を再開してきました。 その間、会員以外の皆様には来場をご遠慮いただいていました。 今般、6月19日の「都道府県をまたいでの移動自粛の全面解除」を受けて、6月27日から体験搭乗をはじめ会員以外の皆様の来場の受け入れを再開致しますことをお知らせします。

しかしながら、コロナウイルス感染のリスクは依然として有ることから、会員、会員外を問わず来場者全員に以下の感染対策を励行していただきたくお願い申し上げます。

【感染対策】

  • 来場に当たっては極力自動車を利用し、公共交通機関を利用する場合は、混雑を避けマスク着用のこと。 藤岡駅への迎車に当たっては窓を開け最大3人/回とする。
  • 滑空場での活動中も極力マスク着用のこと。
    ・熱中症予防のため、状況に応じたマスク着用を励行のこと。
  • 当日朝の体温を測定し、来場時に「板倉活動記録」の備考欄に記入する。(会員対象)
    会員外の方は来場前に体温測定し、所定の確認票に連絡先とともに来場前に記入をお願いします。
    (確認票のチェック内容によっては、来場をお断りする場合があります。)
  • 参加者は可能な限りフィジカルディスタンス(2m)を保つこと。
    ・飛行後のデブリーフィングは撤収前に屋外(ピスト)で実施。
    ・サロンでの作業は最小限(最大16名程度)とし、換気に努めること。
    ・教室の利用も最小限(最大8名程度)とし、換気に努めること。
  • 昼食は各自持参し、食後のごみは持って帰ること。
  • 複座機に同乗する場合は、マスク着用とし、ベンチレーターを全開とする。
  • こまめに手洗い、手指の消毒を行うこと。
  • 操縦装置、椅子、無線機マイク等は定期的に消毒を行う。(消毒液を準備)

板倉滑空場 ビジター確認票(抜粋)

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理事長就任挨拶

2020年6月

理事長就任挨拶

公益社団法人日本グライダークラブ
理事長  稲垣政文

 この度、吉田正前理事長の後を受けて公益社団法人日本グライダークラブの理事長に就任しました稲垣政文です。 歴史ある当クラブの理事長という重責を担うことができるか甚だ不安ですが、役員および会員の皆様の助けを借りながら勤めを果たしていく所存です。

吉田前理事長におかれましては、約20年もの長い間理事長を務めてこられ、当クラブの発展に多大なる貢献をされました。 そのご尽力に敬意を払うとともに感謝申し上げたいと思います。 今後もいろいろ相談に乗ってくれることになっていますので、心強い限りです。

さて、当クラブも公益社団法人となってから8年目を迎えています。 その活動は、会員のグライダーでの飛行のみならず、操縦技能証明取得に向けた講習会、整備講習会等々を通じ日本のグライダー界の発展に資することを目的としています。 これからも安全を第一に考え、会員の皆様の期待に応えられるよう、また、日本のグライダー界の発展に少しでも寄与できるよう努力してまいります。 皆様のご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

敬具

運航再開にむけて(2020年6月)

2020年 6月 1日

運航再開にむけて

公益社団法人日本グライダークラブ

【会員の皆様へ】

5月25日に特定警戒都道府県においても新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が解除されました。 また、6月1日から県をまたぐ移動等についても「不要不急の県をまたぐ移動は避ける」から「一部首都圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)との間の 不要不急の県をまたぐ移動は慎重に」と変更になりました。 これを受けて当クラブも板倉滑空場での運航を6月1日(実際のフライトは6月6日)から再開いたします。 しかしながら、感染拡大を予防する持続的な対策が必要であり、「3つの密」を徹底的に避けるとともに、「人と人の距離の確保」「マスクの着用」「手洗いなどの手指衛生」が重要であると認識されています。 これらを配慮し当面は以下の対策を講じることといたします。

  1. 感染対策
    • 来場に当たっては極力自動車を利用し、公共交通機関を利用する場合は、混雑を避けマスク着用のこと。 藤岡駅への迎車に当たっては窓を開け最大3人/回とする。
    • 滑空場での活動中も極力マスク着用のこと。
    • 当日朝の体温を測定し、来場時に「板倉活動記録」の備考欄に記入する。(体温計を準備)
    • 参加者は可能な限りフィジカルディスタンス(2m)を保つこと。
      ・飛行後のデブリーフィングは撤収前に屋外(ピスト)で実施。
      ・サロンでの作業は最小限(最大16名程度)とし、換気に努めること。
      ・教室の利用も最小限(最大8名程度)とし、換気に努めること。
    • 昼食は各自持参し、食後のごみは持って帰ること。
    • 複座機に同乗する場合は、マスク着用とし、ベンチレーターを全開とする。
    • こまめに手洗い、手指の消毒を行うこと。
    • 操縦装置、椅子、無線機マイク等は定期的に消毒を行う。(消毒液を準備)
  1. 段階的運航再開
  • 2-1 再開初日(インストラクター、タグパイロット限定
    • 休止期間の長かったハスキー、ディモナのエンジンランアップと試験飛行
    • クラブ滑空機(Twin-Ⅱ/Ⅲ、Astir)の試験飛行
    • 3回/90日が切れているインストラクターのチェックフライト
    • 3回/90日が切れているタグパイロットのチェックフライト
  • 2-2 再開2日目以降(会員限定、会員外の体験飛行等は当面休止
    • 3回/90日が切れているインストラクターのチェックフライト
    • 3回/90日が切れているタグパイロットのチェックフライト
    • 3回/90日が切れている会員のチェックフライト(必要に応じ)
    • 通常の会員フライト

【会員以外の皆様へ】

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