練習許可証

操縦練習許可書の取得方法

グライダーは航空法上の「航空機」に分類され航空法の適用を受けます。したがって、直接航空法の適用を受けることのないハンググライダーやパラグライ ダー、ウルトラ(マイクロ)ライトプレーンなどと違い、トレーニングを行うにも航空法が規定する操縦練習許可書を取得する必要があります。

この許可書を取得するには、航空身体検査指定機関で身体検査を受け、航空機を操縦するに足る身体であると認めてもらい、操縦練習許可申請書を航空局に提出します。

(国土交通省の手順)

 手続き
1. 航空身体検査指定機関に電話で問い合わせ、操縦練習許可申請の身体検査を受けたい旨を伝え、日時を予約します。

2. 予約した日時に指定機関に出向き、身体検査を受けてください。
● 検査内容は検尿、血液検査、聴力検査、目の検査(視力、視野、色覚、眼球検査)、心電図、平衡感覚の検査などです。航空機操縦のための身体検査というと厳しい検査を想像されるかもしれませんが、普段の生活に不自由がなければまず問題ないでしょう。
● 視力については、2001年10月から裸眼視力の制限が廃止され、レンズの屈折度が±8ジオプトリーを超えない範囲のメガネで視力0.7以上に矯正できれ ば良いことになりました。裸眼視力が0.7に満たない人はメガネが必要です。受診前に、そのメガネの屈折度(ジオプトリーの数値)を調べておきます。
● 身体検査にかかる費用は通常、1万数千~2万数千円程度です。
● 印鑑(シャチハタは不可)を持参してください。


3. 検査後1~2週間で、指定医の署名捺印が入った航空機操縦練習許可申請書を兼ねた検査結果票が返送されてきます。これを航空局に提出します。住んでいると ころ(※住民票の住所)によって提出先が異なるので注意してください。また、申請書の有効期間は1ヶ月ですので、早めに提出してください。郵送する場合は 「申請書在中」と朱書きした方がよいでしょう。

 

 申請に必要なもの
● 申請書(検査結果票)
● 申請料(2004年3月31日より1,350円に改定。変更となっている可能性もありますので、念のため提出先に問い合わせてください)。定額小為替または現金書留で郵送します。
● 本籍の入った住民票
● 証明写真2枚(縦30mm×横24mm)
● 自宅住所を記載し、切手を貼った返信用封筒
申請内容に不備がなければ、提出から2週間ほどで操縦練習許可書が送付されてきます。
身体検査を受けてから練習許可書が届くまで3~4週間かかりますから、入会を決めた段階で、できるだけ早く手続きすることをお薦めします。

 

 航空身体検査指定機関
東京・関東地域の主な航空身体検査指定機関は以下のとおりです。指定機関には受付曜日、時間を指定している場合があるので、予め電話で予約を入れてください。最新の情報は一般財団法人 航空医学研究センター をご覧ください。
医療機関名 住所 電話番号
中溝クリニック 東京都港区芝浦1-1-1 03-3452-4468
はごろも内科・小児科 東京都立川市羽衣町1-16-9 042-522-5234
医療法人社団 翔医会 東京国際空港診療所 東京都大田区羽田空港3-3-2 03-5757-1122
医療法人社団 慈航会 阿部メディカルクリニック 東京都足立区千住河原町21番10号 03-5813-5511
伊勢崎佐波医師会病院 群馬県伊勢崎市下植木町481 0270-24-0111

 

 航空機操縦練習許可申請書の送り先(関東地方在住の場合)
東京都、神奈川県、埼玉県、群馬県、栃木県:
東京空港事務所 総務課
〒144-0041 東京都大田区羽田空港3-3-1
TEL:03-5757-3000
千葉県、茨城県:
成田空港事務所 総務課 庶務係
〒282-8602 千葉県成田市古込前133
成田空港内郵便局 私書箱125号
TEL:0476-32-0909