ラインボーイ体験談

板倉滑空場では、若手支援の一環としてラインボーイ制度を行っています。これは大学航空部 の若手を対象に板倉滑空場での運航を支援してもらうことで、複座クラブ機 (TwinII/TwinIII)教官同乗で 2000ft 30分までの飛行をプレゼントする制度です。

今回ラインボーイ制度を利用して教育証明取得のため航空機曳航の練習、勉強を行い、さらにソアリングトレーニングまで受けられた東京大学航空部OBの森本さんからレポートを頂きましたので紹介します。練習・勉強の成果で森本さんはこの3月に操縦教育証明の試験に見事合格しました。おめでとうございます!

東京大学運動会航空部OB 森本将崇

初めまして。東京大学運動会航空部OBの森本将崇と申します。

私は修士2年(OB2年)の10月から2月にかけて、計6度板倉滑空場にラインボーイとして通いました。私は修士2年の3月に教育証明の実地試験を控えており、板倉では教証の練習フライトをさせていただきました。

板倉滑空場のラインボーイ制度では、機体の朝の準備・機体のリトリブ(車使用)・索付け・発航翼端・機体の片付けといったラインボーイ業務を一日行うことで、複座機にて2000ft30分のフライトを無料で行うことができます(私はこれで後席練習をしていました)。30分以上飛行することもできます(30分以上は100円/分)。例えば私の場合は条件の良い時間にフライトさせていただき、最高到達高度9000ftのフライトを90分もすることができました(さらにラインボーイ制度では往復交通費が3000円定額もらえます)。

私が板倉でのラインボーイ制度を知ったのは、東大航空部の部長先生に紹介していただいたからです。私は教証実地試験に向けてATや後席の練習がしたかったのですが、妻沼のAT枠が少なく満足にフライトができていなかったので、板倉滑空場にて後席練習やジョイフライトをさせていただきました。私はこの時初めて板倉に行ったため、板倉に対して少し怖いイメージも持っていたこともありかなり緊張しながらの板倉デビューとなりましたが、メールのやり取りをしていた鈴木重輝さんや理事長の吉田正さんをはじめ、日本グライダークラブの方々が暖かく迎えてくださりかなり居心地がよく、私はその後6回も板倉に通いました。

後席練習やジョイフライトでは重輝さんや正さんの他にも、岡村さんや小林実さんに同乗していただきましたが、みな優しく飛んでくださり、楽しいフライトを行うことができました。さらに私の場合は櫻井玲子さんによる座学にも2回参加させていただき、教証受験の準備の手助けをしていただきました。

ATや後席練習がしたい方だけでなく、単純に久しぶりに飛んでみたい方や技量維持がしたい方、ジョイフライトがしたい方など、どのような方でもラインボーイ制度を利用すると無料または格安でフライトを行うことができます。さらに日本グライダークラブの方々はコンスタントにクロスカントリーを行っているので、将来的にクロスカントリーを行いたい方にも非常におすすめです。

ぜひ皆様もラインボーイ制度を利用して一度板倉滑空場に行ってみるといいと思います。

森本将崇

若手の皆さん、板倉滑空場で飛んでみませんか?


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